不動産マーケットレポート <2022年1月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの1月度の成約件数は、前年比-20.7%の大幅減となりました。成約㎡単価は前年比 で+11.5%の2ケタ上昇となり上20年5月から21ヶ月連続、成約価格は同10.0%の2ケタ上昇となり20年6月から20ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は2,760件で、前年同月比-20.7%
平米単価は64.18万円で、前年同月比+11.5%
平均価格は4,149万円で、前年同月比+10.0%
専有面積は64.65㎡で、前年同月比-1.3%
築後年数は22.72年で、前年同月は22.05年
◆中古戸建
成約件数は997件で、前年同月比-17.9%
平均価格は3,497万円で、前年同月比+7.0%
平均土地面積は141.92㎡で、前年同月比-3.8%
平均建物面積は103.90㎡で、前年同月比-0.2%
築後年数は20.71年、前年同月は21.78年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202201_summary.pdf