不動産マーケットレポート <2022年4月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの4月度の成約件数は、前年比で9.7%減少し、4カ月連続で前年同月を下回りました。成約㎡単価は前年比プラス16.3%の2ケタ上昇となり上20年5月から24ヶ月連続、成約価格は同14.0%の2ケタ上昇となり20年6月から23ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は3,094件で、前年同月比-9.7%
平米単価は68.72万円で、前年同月比+16.3%
平均価格は4,363万円で、前年同月比+14.0%
専有面積は63.50㎡で、前年同月比-1.9%
築後年数は22.77年で、前年同月は22.47年
◆中古戸建
成約件数は1,190件で、前年同月比-11.7%
平均価格は3,664万円で、前年同月比+7.6%
平均土地面積は142.06㎡で、前年同月比-3.5%
平均建物面積は102.71㎡で、前年同月比-3.1%
築後年数は21.70年、前年同月は20.78年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202204_summary.pdf