不動産マーケットレポート <2022年7月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの7月度の成約件数は、前年比で3.4%増加し、7カ月ぶりに前年同月を上回りました。成約㎡単価は前年比プラス12.9%の2ケタ上昇となり上20年5月から27ヶ月連続、成約価格は同11.1%上昇となり、20年6月から26ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は3,104件で、前年同月比+3.4%
平米単価は68.51万円で、前年同月比+12.9%
平均価格は4,348万円で、前年同月比+11.1%
専有面積は63.46㎡で、前年同月比-1.5%
築後年数は22.76年で、前年同月は22.68年
◆中古戸建
成約件数は1,176件で、前年同月比-5.8%
平均価格は3,791万円で、前年同月比+8.5%
平均土地面積は140.17㎡で、前年同月比+1.2%
平均建物面積は103.42㎡で、前年同月比-1.0%
築後年数は21.22年、前年同月は21.24年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202207_summary.pdf