不動産マーケットレポート <2022年10月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの10月度の成約件数は、前年比でマイナス10.7%減少し、9月に続いて前年同月を下回りました。成約㎡単価は前年比プラス14.7%の2ケタ上昇となり20年5月から30ヶ月連続、成約価格は同13.1%の2ケタ上昇となり、20年6月から29ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は3,072件で、前年同月比-10.7%
平米単価は69.40万円で、前年同月比+14.7%
平均価格は4,395万円で、前年同月比+13.1%
専有面積は63.33㎡で、前年同月比-1.4%
築後年数は23.73年で、前年同月は23.13年
◆中古戸建
成約件数は1,212件で、前年同月比-2.3%
平均価格は3,728万円で、前年同月比+4.4%
平均土地面積は142.65㎡で、前年同月比-3.2%
平均建物面積は103.90㎡で、前年同月比+0.5%
築後年数は21.22年、前年同月は20.80年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202210_summary.pdf