不動産マーケットレポート <2022年11月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの11月度の成約件数は、前年比で18.1%の2ケタ減となり、4ヶ月連続で前年同月を下回りました。成約㎡単価は前年比プラス14.4%の2ケタ上昇となり20年5月から31ヶ月連続、成約価格は同13.3%の2ケタ上昇となり、20年6月から30ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は2,797件で、前年同月比-18.1%
平米単価は69.69万円で、前年同月比+14.4%
平均価格は4,417万円で、前年同月比+13.3%
専有面積は63.38㎡で、前年同月比-0.9%
築後年数は24.00年で、前年同月は23.39年
◆中古戸建
成約件数は1,029件で、前年同月比-16.1%
平均価格は3,815万円で、前年同月比+6.6%
平均土地面積は142.12㎡で、前年同月比-2.1%
平均建物面積は103.28㎡で、前年同月比-2.1%
築後年数は21.59年、前年同月は21.37年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202211_summary.pdf