不動産マーケットレポート <2022年12月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの12月度の成約件数は、前年比で1.6%の減となり、5ヶ月連続で前年同月を下回りました。成約㎡単価は前年比プラス9.0%の上昇となり20年5月から32ヶ月連続、成約価格は同6.2%上昇となり、20年6月から31ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は2,835件で、前年同月比-1.6%
平米単価は69.94万円で、前年同月比+9.0%
平均価格は4,373万円で、前年同月比+6.2%
専有面積は62.52㎡で、前年同月比-2.5%
築後年数は23.86年で、前年同月は22.81年
◆中古戸建
成約件数は1,036件で、前年同月比-10.5%
平均価格は3,872万円で、前年同月比+8.7%
平均土地面積は145.34㎡で、前年同月比+9.9%
平均建物面積は106.11㎡で、前年同月比+4.1%
築後年数は21.99年、前年同月は21.81年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202212_summary.pdf