不動産マーケットレポート <2024年7月度>
東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)によると、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)中古マンションの2024年7月度の成約件数は、前年比で1.3%減少し、23年5月以来14ヵ月ぶりに前年同月を下回りました。成約㎡単価は前年比9.8%上昇し20年5月から51ヶ月連続、成約価格は同プラス10.7%上昇となり、20年6月から50ヶ月連続で前年同月を上回りました。
◆中古マンション
成約件数は3,193件で、前年同月比-1.3%
平米単価は78.97万円で、前年同月比+9.8%
平均価格は5,049万円で、前年同月比+10.7%
専有面積は63.94㎡で、前年同月比+0.8%
築後年数は24.54年で、前年同月は23.91年
◆中古戸建
成約件数は1,246件で、前年同月比+7.9%
平均価格は3,900万円で、前年同月比+1.4%
平均土地面積は140.34㎡で、前年同月-0.5%
平均建物面積は103.72㎡で、前年同月比+0.2%
築後年数は22.61年、前年同月は21.96年
参照:月例速報 Market Watch. 国土交通大臣指定 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202407_summary.pdf